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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

上海影視楽園1


「上海影視楽園1」

「中国上海写真ライフ」では、
上海影視楽園の写真を公開しています。

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上海影視楽園は上海の南側の松江市の外れに位置する。
今回より上海映画村周辺の写真を更新していきたい。
上海松江市は工業地区に指定され多くの工場が建ち並んでいる。
上海より1時間半ほどで映画村に着くがバス停より10分ほど歩く。


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上海影視楽園は1930年ごろの魔都上海の南京路付近を、
モデルにして15億元(165億円)を投資して作られている。
中国の連続テレビドラマや映画などもここで撮影されたものが多い。
許文強(黄暁明)と馮程程(孫儷)主演の「上海灘」の映画も、
この映画村で殆ど撮影された。


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「上海影視楽園は上海の南側」

「中国上海写真ライフ」では、
上海影視楽園の写真を公開しています。

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写真はテレビドラマに出てくる豪華な家と右側の塔は、
上海南京路と江蘇路の交差点の建物も見えている。


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上海影視楽園へ行ったこの日は凧祭りと銘打ち、
映画村の奥まった路地へ凧が展示されていた。
ある路地などは凧埋め尽くされ、何度も凧を飾っては、
移動していた。また凧は展示しているだけで売り物ではなかった。


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上海影視楽園へは朝上海の自宅を出発し、
上海地下鉄で錦江楽園まで行き、バスに乗り換え、
上海影視楽園のある「車dunバス停」で下車し車dunからは、
10分ほど歩いて行くと上海影視楽園が見えてくる。


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「上海影視楽園は地下鉄とバスで行く」

「中国上海写真ライフ」では、
上海影視楽園の写真を公開しています。

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上海影視楽園のチケットは50元(750円)と少々割高かも。
現地中国人の給料から考えると弁当10人前とやはり高いのかも。
私は上海影視楽園は4度目の観光だが、最近では大分古くなった。
建築物の時代背景は1920~30年台でムードたっぶりである。


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建物を肉眼で見ると確かに色あせて見えるが、
映画のシーンを撮影すると見違えるほどになる。
特に夜のクラブの外観などは、それと分からない。


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家屋の中は電気ノコギリの音が聞こえており、
脚を踏み入れると真新しい木の香りがしていた。
殆ど撮影シーンにも使用しない屋内は、当時の、
チーパオや中華民国時代の服装が展示してあった。


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「撮影現場に出くわす時もある」

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オールド上海と言う言葉がその昔流行した。
上海の古い街並みを散歩しても最近では、
オールド上海と言うような街並みが少なくなった。
中国の中華民国の時代のテレビドラマの撮影に使われる。


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上海の街を地下鉄を使ってオールド上海の門構えが、
残っていないかどうか探してみたことがあるが、
古い街並みを取り壊して、新しく建ち出している所が多い。
映画村に備え付けのレストランで食事をとると割高である。


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上海影視楽園の中はオールド上海の建物が多い。
その年代の建築物に合わせて建ててあるので当たり前である。
最近では映画村の中で撮影イベントの仕事をして無名の俳優が、
一生懸命撮影の仕事をしている所へ出くわす事もある。


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「路面電車にも乗ってみた」

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上海影視楽園は上海南京路の繁華街を中心に作られ、
1920年代の建物が南京路の両側に建てられている。
また路面電車が上海影視楽園の中を一周して来られる。
路面電車にも乗ってみたが、歴史の重みを感じる。


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「上海灘」の映画ロケは許文強(黄暁明)と
馮程程(孫儷)その他の俳優たちがロケ中つめていたが、
映画の撮影中は一般の観光客は入場できなかった。


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上海影視楽園は1930年ごろの魔都上海の南京路付近を、
モデルにして15億元(165億円)を投資して作られている。
上海租界が開設された時代から上海は中国の映画発祥地とされ、
中華人民共和国誕生以前の中華民国の時代背景の映画撮影の、
中心地であり、そのポスターや写真なども博物館で展示している。


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「テレビドラマ情深深雨蒙蒙」

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かつてオールド上海(魔都)と呼ばれていたころ、
そのころ上海では黒塗りの車、路面電車、人力車、
そして、大勢の人で賑わう南京路のシーンが出てくる。

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私は中国上海南京路のドラマや映画のシーンを見た時、
いったい何処で撮影したのだろうか?などと不思議だった。

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中国の友人に聞こうと思いながらも忙しさにかまけて、
ついつい忘れてしまい、不思議に思ってより、
8年目でその不思議と思っていた疑問が解けた。

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大型テレビドラマ情深深雨蒙蒙を見ていて感動、その撮影場所へ、
どうしても行ってみたいと思うようになり、何人かの中国人に、
聞いてやっと上海影視楽園と分かった。

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